弊社は3年前にもホームページをリニューアルしたのですが、その際にはあまり反響がなくて。
もっとホームページを有効に活用したほうがいいのではないかと考え始めていたとき、関西ぱどさんから、大阪で開催されていたOWLetのセミナーを紹介していただいたんです。
OWLetでホームページ制作をすればリニューアル後の更新・修正も自社で簡単にできるようになると聞き、リニューアルに踏み切りました。

関西ぱどさんとはもともと顔見知りでしたし、フリーペーパーに弊社の情報を載せていただいたこともありました。
信頼できる方々だという認識もあったので、こちらにお願いしようかなと。
あと、以前のホームページはWordPressで構築したものだったので、リニューアルするならCMS自体も変更したいなと思っていたんです。
そんなときにタイミングよくセミナーをご紹介いただけたのも決め手になりましたね。

メールのレスポンスは早いし、電話もいつもとても丁寧にご対応くださいます。
おかげさまでOWLetの使い方も少しずつ覚えてきました。
弊社ホームページではブログの更新も行っているのですが、その文章に関してもアドバイスをたくさんいただいています。
具体的には、
「『○○』というキーワードをもっと積極的に入れたほうがいい」
「入れるなら文末よりもタイトルに入れたほうが検索でヒットしやすくなる」
といったアドバイスですね。
それまでキーワードはとりあえず記事内に入れておけばいいと思っていたので、参考になりました。実際にブログへの訪問数も増えていますよ。

正直なところ、以前はそこまでホームページを集客に使っていなかったんです。まずはお店にご来店いただき、そのあとにホームページを見ていただくような位置づけとして扱っていました。
今回のリニューアルを機に、もっと集客に活用していきたいと考えています。
そうそう、「ミラブル」というシャワーヘッドをご存じですか？細かいミストのシャワーで、顔や手についた油性マジックを水だけで洗い流すCM…といえば、ピンとくる方もいらっしゃるかもしれませんね。
最近この商品がテレビで紹介されまして、それはもうたくさんの方がホームページに来てくださったんです。テレビでの紹介直後はたった1日で1カ月分ものアクセスがあったほど！単純計算で30倍ですよ。
それをきっかけに日頃の問い合わせ数もぐんと伸びたので、改めてホームページを集客に活用する重要さを知ることができたと思います。
普段の問い合わせも以前の2倍以上になりました。成約につながるような確度の高いお客さまのご来店も徐々に増えてきていますね。

とにかく更新が楽です。リニューアル前はホームページの管理を外注していたのですが、コンテンツの文字を1文字変えるだけでも、先方の状況次第で2週間かかることもありました。
OWLetなら気づいたときにすぐ自分たちで修正ができるのが最大のメリットです。
解析ツールが見やすいのもいいですね。以前のホームページにも解析ツールは入れていましたが、ほとんど見ていませんでした。
いまは毎日解析ツールをチェックするのが楽しみなんですよ。
ブログに関しては、昨年末から「地域情報」というカテゴリを追加しました。もちろんこちらも関西ぱどさんからのアドバイスで。
このカテゴリでは地元枚方のお店で開催されているイベント情報や、グルメの話題を投稿しています。一見弊社のサービスには関係ないようにも思えますが、紹介することでそのお店の方、知り合いの方がブログに訪問してくださり、「ありさ住宅」という企業を知ってくださる流れができました。
これも、ホームページをリニューアルしてから訪問数が伸びた要因のひとつになっていると感じます。
これからもたくさんのお客さまに見ていただけるホームページを目指すべく、更新頻度はもっと上げていきたいです。
特に小売業は、ホームページをもっと活用していくべきだと感じます。
今回の「ミラブル」の反響を見ても、特にタイムリーな情報発信は必須でしょうね。テレビで紹介される直前、直後にそれぞれブログを更新できたことも、ここまで多くの方にホームページへ来ていただけた理由にもなったと思います。
これもOWLetでホームページ更新の利便性がアップしていなければ、難しかったかもしれません。

関西ぱどさんは、フリーペーパー事業を通じて大阪のさまざまな地域に精通しておられると感じています。その知識とノウハウを活用して、今後フリーペーパーとホームページの連携ができれば楽しいかなと思いますね。
たとえば、フリーペーパーで見たキーワードをホームページに入力することで特典が得られるような仕組みがあれば、地域活性化にもつながるかなと。
弊社のこれからの課題は、SNSのフォロワー数アップです。
引き続き関西ぱどさんにアドバイスをいただきながら、より質の高いホームページ、SNS運用をしていきたいと思っています。