今回、リハビリテーション部のスタッフから「採用活動用に独立したホームページが欲しい」との要望が出たのが採用サイト制作のきっかけでした。
もともとは病院のホームページの求人情報ページに募集要項を掲載していただけで、情報は文字のみで写真もなく、どんな職場環境なのかイメージにしにくかったと思います。
関西ぱどさんは以前に当院の看護部の採用サイトを制作してくださっていたので「では、今回もお願いするか」とご相談に至りました。

以前に看護部の採用サイト制作を依頼した際は、こちらの想いや要望がきちんと反映されたホームページに仕上げてくださいました。
担当の野村さんはずっとこの仕事をされていますし、多くの知識とノウハウをお持ちです。そこは信頼していたので、今回も関西ぱどさんにお願いしようと。
お付き合いも長く、当院のことをよくご存じだったのも関西ぱどさんを選んだ決め手のひとつです。
ご提案の際も「貴院のこういうところを強みとして推して、こういう情報を多く掲載しましょう」といった具合に、当院の特徴や方針を踏まえた上でアドバイスをしていただきました。

採用サイトの完成後は、定期的に野村さんから求人への応募状況などをメールでご質問いただくので、つど回答しています。今年度の採用活動は順調で、実際に採用数も増えているので、これからの成果が楽しみです。
今後は、年度が替わるごとにサイト上の文言を見直したり変更したりという作業が出てくると思いますので、WordPressの操作方法や更新の仕方で不明点が出てきたときは、また野村さんにご協力いただきたいです。
あとは今年中にInstagramを活用した情報発信を始める予定です。関西ぱどさんはSNS運用の知見もお持ちだそうなので、その点でもサポートしていただきたいと思っています。

採用サイトの制作を進めるにあたり、野村さんには「見やすくて、キレイで、若い人を惹きつけられるような採用サイトにしたい」と要望をお伝えしました。
「こういう情報を載せたい」とご相談すると、当院の事情や私たちの想いをきちんとご認識くださった上で「それでは、このような文言で掲載するのはいかがでしょうか」と最適なご提案をしてくださり、心強かったです。
いろいろとこだわりたかったので、デザイン案を出していただいては「ここをもうちょっとこうしたい」と要望を伝え、すぐに修正案をつくっていただき…というやり取りを何度も行いました。
根気よく付き合ってくださった野村さんには感謝しかありません。
リハビリテーション部の理念や教育制度を掲載するにあたっては、野村さんにご協力いただきながら内容を整理し、就活生にとって必要な情報をまとめてすっきりと掲載することができました。
野村さんから聞いて驚いたのは、現場スタッフの出身校一覧を入れると就活生からのアクセス数が増えるということです。
就活生が採用サイトで自分の学校名を見つけると「先輩がここで働いているなら安心」と感じることもあると聞き、「なるほどな」と思いました。
野村さんは物腰が柔らかく、こちらの言うことを一旦受け止めた上で的確な答えをくださいます。お互いに気兼ねなく会話のキャッチボールができたからこそ、今回の素敵な採用サイトが完成したと感じています

完成した採用サイトを見て、現場のスタッフからは「おお！」「すごい！」と驚きや喜びの声が上がっていました。以前は募集要項を掲載していただけだったので、今回のポップで明るい採用サイトとのギャップが大きかったのだと思います。
スタッフの写真もたくさん掲載し、イキイキとした印象の採用サイトになったので、就活生から見た印象もよくなったのではないでしょうか。
先日当院に見学に来た就活生は事前にホームページを見たそうで、「雰囲気が温かく、人間関係がよさそうだと感じました」と言ってくれました。「人間関係のよさが伝わる採用サイトにしたい」というのも野村さんにお伝えした要望のひとつだったので、就活生にそれがきちんと伝わってよかったと、うれしくなりました。

ホームページ制作会社はたくさんありますが、関西ぱどさんほど小回りがきく会社はあまりないと思います。
野村さんはレスポンスが早く、フットワークも軽くて、さまざまな細かい調整にも臨機応変に対応してくださいます。当院がある地域のこともよくご存じですので、信頼感と安心感があるんです。
WEB業界のトレンドはめまぐるしく移り変わりますが、私たちには本業があるため、タイムリーにその動向を追うことはできません。
野村さんとはこれからも変わらぬお付き合いを続けながら、世間の流行やトレンドに変化があったときはつどアドバイスをいただける関係でいたいと思っています。