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関西ぱどブログWEBマーケティング担当今月はビーバーが担当させていただきます。
今月はSEO対策にもなりGoogleに評価される被リンクについてお伝えします。
目次
1.被リンクとは
2.被リンクの重要性
3.良質なナチュラルリンクの獲得方法
1、被リンクとは
外部サイトから自社のWebサイトに貼られたリンクのことです。
別名「バックリンク」「inbound links」などとも呼ばれます。
自社に関する記事を書いた新聞社やニュースサイトのページから、自社のホームページにリンクが張られている場合や、自社で行った消費者調査などの結果が他社サイトの記事で紹介され、参照元として自社のホームページにリンクが貼られている場合などがあります。
内容に関連性が高くユーザーの役に立つだろうと自然発生的に貼られた被リンクは、検索エンジンからサイトの信頼性や情報価値を示す指標として重要視されます。そのため、被リンクの数はSEO評価、ひいてはホームページのWEB集客効果に関わってきます。
2、被リンクの重要性
Googleは、「Google が掲げる 10 の事実」において、「何百万人ものユーザーがウェブサイトに張ったリンクを参考に、どのサイトが価値のあるコンテンツを提供しているかを判断している」と明言しています。ユーザーファーストのGoogleは「被リンクが集まるサイト=人気があるサイト」と判断し、上位表示させるのです。
そして、上位表示されることでより多くのユーザーがそのページにアクセスし、被リンクが多いページは、その内容が重要で正確だとユーザーに信頼されます。結果としてページの閲覧数やWEB集客効果が高まります。その企業のブランド力も向上します。
つまり、質の高い被リンクを多く獲得することは、SEO、ユーザー行動、情報の信頼性、ブランド価値など、ウェブサイトの様々な側面で大きな効果を発揮するのです。
そもそも被リンクを獲得すると、検索ロボットが外部ページから自社ページを見つけやすくなるので、ページが評価されるまでの時間自体も短縮することができます。
3、良質なナチュラルリンクの獲得方法
まずは、自社サイトに質の高いコンテンツ・内容を掲載することが大切です。読んでくれたユーザーが「他の人にもシェアしたい」と思ってもらえるようにユーザーに寄り添ってコンテンツを作成しましょう。「初心者に向けた用語解説」や「調査結果やアンケートデータ」など情報性や参考性の高いコンテンツは自然にリンクされやすいです。作成したコンテンツは多くのユーザーに見てもらえるよう露出を心がけます。SNSで投稿してシェアボタンを設置したり、メルマガで配信したりといった方法があります。業界関連のメディアへ記事を寄稿するのも有効です。自社の専門性が認められ、サイトの認知度を高め、被リンクも得られるでしょう。
最後に
SEO対策に重要な被リンクですが、自然なリンクではないと判断されやすい手法は避けるべきです。例えば、「関連性の低いブログとの相互リンク」や「被リンクの売買」はGoogleからペナルティを受け検索順位に悪影響を及ぼす可能性が高くなります。質の低い被リンクは検索エンジンの評価を下げてしまうため自社の被リンクを一度確認してみましょう。
自社が獲得した被リンクはGoogle Search ConsoleやSemrushなどのツールで確認できます。Googleサーチコンソールは無料で利用でき、リンク否認ツールで悪質な被リンクの無効化をすることもできるので、サイトの状態を把握し適切に管理することができます。
Semrush は、有料ですが競合サイトの調査ができたり、広告やSNSアカウントを運用する際にも活躍する汎用性の高いツールです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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