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いつも関西ぱどのブログをご覧いただき、ありがとうございます。
先日は東大阪市文化創造館で開催されました「小規模店のためのSNS活用セミナー」に登壇させていただきました。
ご参加された方、みなさん一生懸命聞いてくださり、SNSをうまく活用したい!という想いがひしひしと伝わってきました。
弊社へ寄せられるWEB集客のご相談の中でもSNSに関するご相談も年々増えてきています。
ということで、今回のブログは、「SNSをビジネスにも活用しよう~InstagramとLINE編~」という内容でご紹介させていただきます。
目次
1:SNSの種類や傾向について
2:Instagramの活用方法
3:LINEの活用方法
1:SNSの種類や傾向について
SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)は世界中に数多く存在し、新しいプラットフォームが継続的に登場しています。日本では下記のようなSNSが主流です。
X(旧Twitter)、LINE、Facebook、Instagram、TikTok、Pinterest、YouTube、Threads・・・
ちなみにこのブログの執筆者は最近、タイッツーにはまっています^^
それぞれ特徴やアクティブユーザー数が異なりますので、自社のビジネスにあったSNSを択し、運用することが大切です。
出典元:We Love Social
【2023年9月版】人気ソーシャルメディアのユーザー数まとめ
https://www.comnico.jp/we-love-social/sns-users
数あるSNSの中でも、「映え」だけでなく検索エンジンの代わりに情報収集ツールとして活用されることが増えたInstagram、ユーザー数が多く連絡手段として使われることの多いLINEはビジネスでも活用しやすいSNSと言えます。
2:Instagramの活用方法
Instagramは主に認知度向上・新規客獲得におすすめです。
Instagramは、写真と動画が主要なコンテンツになっています。スマホ画面いっぱいのフルサイズで見せる視覚的な情報は人々に強い印象を与え、商品やサービスを魅力的に紹介できます。
そして何より、ターゲティングの精度が高いこと。
Instagramはユーザーが自身のプロフィールに年齢、性別、場所などを設定することを奨励しています。その情報やユーザーの行動履歴を分析し、ユーザーの興味や嗜好を把握します。発見のレコメンド機能でユーザーに関心が高そうな投稿を表示させるので、自社の投稿を知ってもらえる機会が増えるのです。また、ハッシュタグの活用で情報収集している人へのアプローチも可能です。
Instagramをビジネスで活用される方には、下記を取り組みましょう。
■プロアカウントに変更
■プロフィールページの整理
■WEBサイトへのリンク設定(最大5サイトまで設定できるようになりました)
■アクションボタンの設置
■ハイライトの活用
■インサイトでの分析
色々とおさえておきたいポイントがあります。
自社のアカウントが対応できているか、ぜひご確認ください。
3:LINEの活用方法
メールの代わりに連絡手段として活用されることが多いLINE。
利用ユーザー数も多いのですが、他のSNSとの違いは「プッシュ型」の情報が出来ること。
HPや他のSNSは「プル型」の情報発信です。
「プル型」とは、企業が市場(SNSにいる不特定多数の見込み客)に情報を発信して、顧客側から接触してくるのを待つ方法です。
一方、LINEは「プッシュ型」の情報発信が可能です。友だち登録してくれているユーザーに、企業から直接情報を発信することができます。
直接情報を届けることで、お客様との繋がりができ、来店・購入を促すこともできます。
ただし登録者がいなければ効果を発揮することができないので、LINEを登録してもらうための施策や工夫が必要となります。
また、LINE公式アカウントには、ただメッセージを配信するだけではない様々な機能があります。
1:1チャットやショップカード、リッチメニュー(ホームぺージや各SNSのリンク先に飛ばしたりできる)など、他のSNSでは実装できない便利な機能が使えます。
この様々な機能を使うことで、さらにお客様との繋がりを深めたり、来店やリピートをしていただくためのきっかけづくりができます。
2023年6月から料金プランも変更されましたので、LINE活用を検討中の方はご確認ください。
自社のビジネスにどんなSNSをどう活用すればいいのかわからない、という方にはSNS活用の無料相談も承ります。その他、WEB集客のご相談やホームページ無料診断も実施しております。お気軽にご相談ください。
WEB集客について、詳しく話を聞いてみたい!という方には無料相談も承ります。 目的にあわせて施策が変わりますので、お気軽にご相談ください。