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いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
今年は猛暑すぎる猛暑ですね。
こんな暑い中、外回りに出かけてくれる営業さんたちに感謝感謝です。
ブログをご覧いただいている皆様も、水分摂取をしていただき、暑い夏を乗り切ってくださいね。
さて、今回のブログでは、「ドメイン・サブドメイン・サブディレクトリについて」ご紹介させていただきます。
目次
1:ドメインとは?
3:サブディレクトリとは?
4:サブドメインとサブディレクトリの比較
1:ドメインとは?
ドメインとは、ウェブサイトやメールアドレスを識別するための名前のことです。
インターネット上で特定の場所を指すものであり、ウェブサイトのアドレスの一部として使用されます。
例えば、「関西ぱど」のホームページで言えば、https://www.kansaipado.co.jp/がURLです。その中の、kansaipado.co.jpがドメインに該当します。
ドメインは他のホームページと異なる必要があるため、すでに使用されているものは購入できません!
ちなみに、ドメインは、サイトのアドレスとして使われるだけでなく、電子メールアドレスの一部としても使用されます。例えば、"△△△@kansaipado.co.jp"というメールアドレスでは、kansaipado.comがドメイン部分となります。
適切なドメイン名を選ぶことは、企業のブランドを確立する上で重要です。独自性と覚えやすさを考慮しながら、自社ビジネスに適したドメイン名を選ぶことが大切です。
2:サブドメインとは?
では、続いてサブドメインの話をしましょう。
サブドメインは、ドメイン名をさらに細分化し、特定の目的や機能に関連するサイトやサービスを区別するために使用されます。
利用シーンとして、下記のようなものがあげられます。
①ウェブサイト内で複数のサービスを提供する場合:
コーポレートサイトをメインドメインで制作。
複数の事業展開をしていて、各サービスを細かく紹介したい場合に、サービスサイトのページにサブドメインを利用することがあります。
例)
関西ぱどコーポレートサイト
関西ぱどWEBマーケティングサイト
https://owlet.kansaipado.co.jp/
②言語や地域の区別をしたい場合:
例えば、
en.kansaipado.co.jp(英語)
jp.kansaipado.co.jp(日本語)
など、異なる言語や地域に対応したい場合に利用するケースがあります(関西ぱどはそんなにワールドワイドではないですが^^;)
サブドメインは身近なところでは、Yahoo!さんが利用されていますね。
3:サブディレクトリとは?
サブディレクトリは、サイトの階層構造において、メインドメインの下に作成されるフォルダやディレクトリのことを指します。サブディレクトリは、ウェブサイトのURLの一部として表示され、異なるコンテンツや機能をグループ化するために使用されます。
例)
関西ぱどメディア紹介ページ
https://www.kansaipado.co.jp/media/
まみたん(メディアの中の1媒体です)
https://www.kansaipado.co.jp/media/mamitan.php
4:サブドメインとサブディレクトリの比較
サブドメイン・サブディレクトリには、それぞれの特徴があります。
サブドメイン:
サブドメインは、独立したドメインとして扱われるため、SEOの観点では独自のドメインとして認識されます。サブドメインごとに個別のSEO戦略を適用できるというメリットがあります。
サブディレクトリ:
サブディレクトリは、メインドメインの一部として扱われるため、メインドメインのSEOの評価や影響を受けます。サブディレクトリはメインドメインの一部であるため、ドメインパワーが分散せずにサイトパワーが高くなりやすいメリットがあります。
今回のブログは初心者の方には少し難しかったかもしれませんが、
ホームページを始めて制作する際やリニューアルの際にドメインをどうするか、考えるシーンがあるかと思います。
ドメインによって、制作後のサイトパワーに影響が出ることもありますので、
新しくサイト制作をお考えの方は、1度ご相談ください。