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いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。
WEBマーケティング営業部では、新たに2名のメンバーを迎えました。
ご提案できるサービスもどんどん増えていますので、WEB集客でお困りごとがある方はぜひご相談くださいね。
さて、今回のブログでは、「ホームページの読み込み速度」に関してご紹介させていただきます。
ご自身で自社のサイトをチェックしていただけますので、これを機会に1度確認してみてはどうでしょうか?
目次
1:ホームページの読み込み速度って何?
2:ホームページの読み込み速度が離脱に与える影響とは?
3:ホームページの読み込み速度をチェックしてみよう!
4:読み込み速度を改善する方法
1:ホームページの読み込み速度って何?
ホームページの読み込み速度とは、ユーザーがサイトにアクセスした際にサイトが表示されるまでの時間のことを言います。この読み込み速度は、実はけっこう重要な項目です。読み込み速度が遅いと、ユーザーはイライラし、もういいわと判断してしまい、結果として離脱率が上昇します。
成果が出るホームページの制作には、ユーザー心理にそって制作するということも忘れずに!パソコン、スマホどちらの読み込み速度も確認するようにしましょう。
2:ホームページの読み込み速度が離脱に与える影響とは?
ユーザーがホームページを訪れ、読み込み速度が遅いと感じる要因はいくつかあります。 特に、ホームページの表示までに時間がかかることや、遅延が発生する要素の存在が主な理由です。
一般的に、ユーザーがホームページを訪れ、そのサイトを続けて閲覧するかどうかの指標は2~3秒と言われています。その一瞬にホームページで何が出来るのか、どんなサイトなのか、自分が知りたいことが記載されているだろうかを判断して、閲覧し続けるかどうかを判断します。しかし、読み込み速度が遅く、サイトの表示自体に時間がかかっていれば、それ以前の話となってしまいます。
また、Googleはユーザーファーストの精神を重視しています。
ユーザーにとって使い勝手のよいサイトを上位表示させると公表してます。
ですので、読み込み速度の改善は、SEO(検索順位対策)としても有効と言えます。
3:ホームページの読み込み速度をチェックしてみよう!
ホームページの読み込み速度を調べるには下記の方法があります。
Google PageSpeed Insights(ページスピードインサイト)
ページスピードインサイトに調べたいホームページURLを入れるだけで、パソコン・モバイルの両方の速度を調べることが出来ます。
100点満点の何点かを教えてくれるほか、ページ表示速度に悪影響を与えている箇所の改善案も教えてくれます。
4:読み込み速度を改善する方法
では、速度を調べてみて、改善が必要となった場合にどうすればいいのでしょうか? いくつかの具体的な方法をご紹介します。
まず、画像サイズの最適化は重要な要素です。 画像を適切に圧縮し、必要な解像度に調整することで、ファイルサイズを減らし、読み込み速度を向上させることができます。
画像の最適なサイズは、ホームページの仕様やデザインによって異なりますが、一般的には次のガイドラインに従うことが推奨されています。
ファイルサイズの目安:
画像のファイルサイズはできるだけ小さく保つ必要があります。通常ホームページで使う画像のファイルサイズは数十キロバイト(KB)から数百キロバイト(KB)程度が適切です。メインの背景画像など、特に重要な場所に表示する場合は、数百キロバイト(KB)を超えることもありますが、それでもできるだけ小さなファイルサイズを目指すべきです。
また、ホスティングサーバーの選択も重要です。高速かつ信頼性の高いホスティングサービスを利用することで、読み込み速度の向上につながります。サーバーの場所やスケーラビリティの提供、セキュリティ対策などを考慮して選ぶことが重要です。
パーツが動いたりスクロールを進めると次々にコンテンツが表示されたいりという動きのあるホームページも最近は多いですが、動きを多用するとサイト自体が重くなります。視覚的におしゃれになり、ホームページの世界観を見せるにはプラスに働きますが、読み込み速度にも影響しますので、バランスが大切です。
関西ぱどでは、ホームページの無料診断も行っています。
プロの目で自社のサイトを診断してほしいという方はお気軽にご相談ください。