採用動画による効果とは?YouTubeで注目されるためのコツまで

2019/09/13
動画編集

優秀な人材を確保するためには、求職者へ企業の魅力を最大限に伝えることが何よりも大切です。

特に、売り手市場といわれる状況においては、中小企業や地方企業こそ、大手企業に負けないような独自性や魅力あふれるアピールを考えなくてはなりません。

 

企業の魅力を伝える手法として注目を集めているのが、採用動画です。

採用動画には多くのメリットがあり、うまく利用すれば求職者数の増加を見込めるチャンスとなります。

 

この記事では採用動画による効果や、YouTubeで採用動画が注目されるコツについて紹介します。

これから動画活用を考えている人事担当者は、ぜひ参考にしてみてください。


 

目次

 

1. 多くの企業が採用活動に​YouTube​動画を利用している背景

 

2. 採用動画による3つの効果とは?

2-1. ①優秀な人材の確保につながる

2-2. ②短時間でより多くの情報を伝えられる

2-3. ③会社のブランディングにもつながる

 

3. 【採用動画】YouTubeで注目されるための動画制作のコツ

3-1. 冒頭の10秒間に内容の8割を詰め込む

3-2. 「リアル」な内容を動画にする

 

まとめ


 

1. 多くの企業が採用活動にYouTube動画を利用している背景

 

求職者に対して、自社の募集情報を目立たせることは難しいものです。

就職活動において1社にかける情報収集の時間は、さほど長くありません。

企業は短時間でスマートに自社の情報を伝え、認知度を高めることが大切です。

 

昨今、インターネットやスマートフォンの普及によって、誰でも手軽に動画を見られるようになりました。

こうした状況を背景として、求職者へ自社をアピールするために、YouTubeへリクルート動画をアップロードする企業も少なくありません。

 

実際、YouTubeで企業名を検索する求職者も増加しており、いわゆる「採用動画」が企業を知るためのツールとして注目を集めています。

人気の動画コンテンツとして多くの再生回数を誇るものもあり、うまく活用すれば企業の知名度を一気にあげることもできるでしょう。

 

採用動画の内容は、大きく4種類に分けられます。

 

会社紹介

・会社のプロフィール、事業内容や目的、取り扱う商品やサービス、売上や利益といった会社の基本情報を説明する

・会社の全体像を理解してもらうことが目的

インタビュー形式

・社長からのメッセージで、企業理念をストレートに伝える

・社員インタビューで職場の雰囲気や仕事のエピソードを聞けば、求職者の興味を引くことができる

職場紹介

・店舗やオフィスを動画に収めて、実際の仕事風景をアピール

・就労経験のない学生に対して、入社後の姿を具体的にイメージしてもらうことができる

採用担当者によるメッセージ

・仕事内容や求める人物像、募集要項といった、採用における基本的な情報を伝える

・動画によって採用担当者の表情や雰囲気を映すとともに、求める人物像に沿ったイメージを流すと、採用時のミスマッチを防ぐことにつながる


 

2. 採用動画による3つの効果とは?

 

採用動画の公開は、人材確保においていくつものメリットがあります。

他の手法ではなかなか期待できない効果もあるため、積極的に利用したいところです。

また、うまく活用すれば同業他社との違いを際立たせることもできるでしょう。

 

当項では、採用動画によって実際に期待できる効果を3点紹介します。


 

2-1. ①優秀な人材の確保につながる

 

企業側が採用に向けて行う活動のひとつに、会社の説明会があります。

説明会は求職者と直接話ができる場所であるため、採用活動における重要度は高いといえるでしょう。

しかし、決まった日時や場所に求職者を集めなければならないうえに、参加者にしか情報を伝えられないというデメリットがあります。

 

その点、採用動画を作成してYouTubeで公開すると、動画広告として世界中に会社の存在をアピールできます。

しかも、スマートフォンを手元にいつでもどこでも、動画を見てもらうことが可能です。

インパクトのある動画を発表できれば、多くの求職者の興味を引くことができるでしょう。

 

YouTubeのリンクを自社サイトや求人サイトに貼り付けることはもちろん、SNSとの連携機能を利用すれば、広範囲への拡散も可能です。

より多くの目に触れることによって、応募者数の増加が見込めるとともに、優秀な人材の確保につながる可能性が生まれます。


 

2-2. ②短時間でより多くの情報を伝えられる

 

職場風景や仕事の様子は、パンフレットや口頭でどれだけ詳しく説明しても伝えきれないものです。

一方、動画であれば仕事の様子をリアルに映し出すことができます。

言葉だけでは説明が難しい細かなニュアンスも、動画ならば取りこぼす心配はありません。

 

特に、社員が働いている姿をそのまま見せることは、知らない企業への不安を払拭するとともに、入社後の仕事をイメージしやすくさせます。

その結果、会社と求職者のミスマッチを無くすことにもつながるでしょう。

 

また、動画は文章にくらべて閲覧時の負担が少ないのが特徴です。

ひとつひとつの会社情報にあまり時間をかけられない求職者にとって、すぐに視聴できる採用動画はそれだけで見てもらえる可能性が高まります。


 

2-3. ③会社のブランディングにもつながる

 

自社のブランディングを進めるためには、他社との差別化を図ることが大切です。

しかし、同業他社が多ければ多いほど、そして競合する他社が大きければ大きいほど、自社と他社の違いをアピールすることは難しいといえるでしょう。

 

このような場合にも、採用動画は効果を発揮します。

自社の特徴を隅々まで映した動画は、会社の雰囲気をリアルに伝えられるため、他社との差別化を明確に打ち出すことが可能です。

 

また、視覚と聴覚の両方に訴えかける動画は、さまざまな表現が可能なコンテンツです。

他社では見られないユニークな動画広告を作成できれば、それだけで会社のブランド化につながる可能性があります。

 

ただし、ユニークさを追求するあまり、会社そのものの魅力や特徴が曖昧になっては意味がありません。

企画時からコンセプトや伝えたい情報を明確にして、オリジナリティのある動画を作ることが求められます。

 

 

3. 【採用動画】YouTubeで注目されるための動画制作のコツ

 

視聴者の目を引きつける動画を作るためには、いくつかのコツがあります。

もちろん、コツを押さえていれば必ず注目されるわけではありません。

しかし、注目される動画は、コツを踏まえて作成されていることが多いものです。

 

これから紹介するポイントを参考に、YouTubeでの注目を集められるような動画を作ってみましょう。


 

3-1. 冒頭の10秒間に内容の8割を詰め込む

 

いくら素晴らしいと思えるような動画を作成しても、途中で見るのを止められてしまっては意味がありません。

動画を最後まで見てもらうためには、その動画が自分の必要としているものだということを、冒頭で視聴者に動機づけできることが大切です。

 

冒頭の10秒間に動画の内容の8割程度を詰め込めば、最初から視聴者に動画の全体像を見せることができます。

見ているものが採用動画だとわかれば、求職者にとって必要な動画だと動機づけることが可能です。その結果、最後まで見続けてもらえる可能性が高まるでしょう。

 

冒頭へ詰め込む内容として、この動画を見ると何が得られるのか、何を見ることができるのかを重視することが大切です。

なお、複数の動画を作成する場合、ロゴや企業名を毎回オープニングに出してしまうと、くどく感じられることもあります。冒頭の10秒の重要性を意識しながら、ロゴや企業名は場面展開や動画の最後に少し入れるくらいでもかまいません。


 

3-2. 「リアル」な内容を動画にする

 

はじめて就職活動を行う新卒者であっても、仕事は楽しいものばかりではないことを理解しています。

そのため、仕事に成功した様子や、職場の楽しい雰囲気のみを伝えるような動画とならないように注意しましょう。

場合によっては表面的な情報だけを伝えてくる、信用ならない企業だと誤解される可能性もあります。

 

制作のコツとしては、成功に至るまでのプロセスや、課題解決までのアプローチといったように、苦労が感じられる部分も隠さずに動画へ収めることです。

求職者にとってリアルな情報であることを印象づけられるとともに、情報を隠さずに出す企業だとして信頼感を高められます。

 

社内プロジェクトなどに密着したドキュメンタリー風の動画にすれば、成功に至るまでのプロセスも見せやすいでしょう。

仕事内容をイメージしやすくなるとともに、ストーリー仕立ての展開が映像全体に動きをつけるため、最後まで飽きずに見てもらえる可能性が高まります。

 

ただし、あくまで内容はポジティブなものが中心となるような構成を心がけましょう。

苦労や失敗といったネガティブな部分は、情報のリアルさを際立たせるためのフォロー材料だと理解して作成することが大切です。

 

 

まとめ

 

YouTubeで「採用動画」と検索すると、実にたくさんの動画がヒットします。

どの企業もYouTubeでの採用動画に力を入れていることの表れでしょう。

 

採用動画の作成には費用がかかるものの、他の紹介ツールにはないメリットが多く、場合によっては優秀な人材の確保にもつなげられます。

紹介した作成のコツも参考にしながら、多くの人の目を引きつけられるような採用動画を作成してみましょう。

 

関西ぱどでは採用動画の制作もおこなっています

本記事を読まれた採用担当者の方には、「ちょっとうまく話す自信がない」と思われた方もいらっしゃると思います。

しかし、そういった心配も、ユーチューバー独特の編集方法である「ジェットカット」などを用いることで、視聴者側にスムーズにご覧いただけるようになります。

御社の課題や狙いをお聞きした上で、企画立案からベースとなる台本の作成、そして撮影から編集、YouTubeへのアップロード、効果検証と改善のご提案までいたしますので、まずはお気軽にお問い合わせくださいね。

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